プラチナは何千年も前から使われていたが、化学元素の一つだとわかったのは1735年になってからである。三種類の貴金属類、金・銀・プラチナのうち、もっとも希少で高価である。プラチナは科学的に安定で腐食に強く、銀と違って大気中で錆びません。色は銀灰色、灰白色、または白色で、不透明、金属光沢を示します。密度は純金よりも少し大きく、銀の約2倍である。融点が1.773℃と高いので、1920年台にこの貴金属の加工技術が十分開発されるのは、宝石細工師は加工するのに苦労した。
プラチナは熱に強いので工業用、ディーゼル自動車のエンジン等で使われています。

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●産状
プラチナは火成岩中に産するが、鉱石に含まれるプラチナ粒は微細なため、肉眼では判別できない。川砂、川砂利、あるいは氷河堆積物中などの二次的な漂砂鉱床でプラチナ粒として産し、希には塊として産する。主要産地は南アフリカ、カナダ、アメリカ合衆国、ロシア、オーストラリア、コロンビア、ペルーなどである。

●備考
1920年以前にはプラチナ塊を指輪などにセットして使っていたが、宝飾品として使われ始めたのはそれ以降である。プラチナは軟らかく、細工が容易なので、かなり複雑なデザインの製品に加工されることが多い。

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