屈折率(RI)
宝石を鑑定するのに屈折率は重要な判断要素になります。
研磨した宝石に光をあてると、一部は反射するが、大部分は通過する。
鉱物は空気と光学的密度が違うので、光はもとの進行方向とは違う方向に速度が小さくなって進む(屈折する)。
その屈折の程度を示す値を屈折率(RI)と呼びます。また複屈折量(DR)も宝石を鑑別するのに有効である。
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スピネルのような等軸晶系の結晶は単屈折性で、屈折計で見ると、シャドーエッジは1本であるが、トルマリン
のような複屈折性の鉱物では、透過光源は2つに分かれ、シャドーエッジは2本になる。この2本の測定値の差が
複屈折量(DR)であります。

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